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金沢の旅②

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今回は観光編です。

金沢の観光名所は概ね駅から徒歩30分圏内に固まっているので、とても観光がしやすいです。

移動はバスが便利で、500円で1日乗り放題の切符もあります。

しかし、今回私は歩きました。

旅は散歩の延長です!

ただ、天候や体調も考慮してバスを使うのがおすすめです。

 

金沢駅

兼六園口(東口)の正面には鼓門という木製の門があります。

世界の美しい駅に日本で唯一選ばれた金沢駅を象徴するものでしょう。

金沢の玄関といった感じです。

 

兼六園

金沢の観光名所といえばここが代表でしょう。

水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園に数えられることでも有名です。

ゆったり歩くと良いです。

入場料がかかりますが、早朝に行くと無料で入れます。

 

金沢城

加賀百万石の前田家の城として有名です。

ゆったり歩きながら石垣を眺めるのは良いものです。

積雪の影響で本丸に行けなかったのは残念でした。

 

●21世紀美術館

上から見ると丸型の建物で、美術館っぽくないところが新鮮です。

有料展示と無料展示のゾーンに分かれています。

当日は無料ゾーンにしか行かなかったことや、展示の入れ替え期間だったこともあり、あまり見ることができませんでした。

次回は入れ替え期間じゃないときに行きたいです。

 

●長町武家屋敷跡

武家屋敷と横を流れる用水路がなんとも良い景色でした。

屋敷の塀には「薦(こも)掛け」というものがありました。

これは雪や浸透した水分の氷結から塀を守るもので、藁のようなものがかけられていました(勉強になりました)。

途中、地元におじさんに話しかけられ少しお話を聞きました。

旅ではたまにおじさん・おばさんが話しかけてくることがあります。

 

尾山神社

中心部にある神社なのですが、建物の上部にステンドグラスが施されています。

22時までライトアップされているので、夜観に行くことをおすすめします。

 

●ひがし茶屋街

茶屋街とは昔料亭があったり芸者さんがいたりしたところです。

ゆっくり歩くのも良いですが、ちょっと甘味処に入ってみるのもいいかなと思います。

 

●にし茶屋街

上記のひがし、さらに主計町とともに金沢三大茶屋街に数えられています。

作家の島田清次郎が幼少期を過ごしたそうです(今回の旅で唯一文学っぽい)。

代表作『地上』の一説が書かれた記念碑がありました。

記念碑は茶屋街を歩いているとき偶然発見しました。

これも旅の醍醐味ですね。

 

●金城霊沢(きんじょうれいたく)

 金沢という地名の由来となった泉です。

兼六園に隣接する金沢神社のすぐ横にあります。

パワースポットでもあるらしいです。

 

次回はグルメについて書きたいと思います。