過去旅を振り返る~山形編~
今回は山形編です。
①米沢市
NHKの大河ドラマ『天地人』が放送されて間もない頃に行ったこともあり、主人公の直江兼続(演じたのは妻夫木聡)が全面に押し出されていました。
上杉景勝に仕えた家老で、愛の字の兜が有名ですね。
ゆるキャラ・かねたんが懐かしい!!!
②山形市
文翔館(山形県郷土館)は旧県庁舎及び県議会議事堂で、西洋風のレンガ造りの建物です。
市内で有名な建造物だったので見に行きました。
山形城にも行きました。
冷やしラーメンは山形県発祥らしいですよ。
③天童市
江戸時代に武士の内職として将棋の駒作りが始まったことがきっかけで、将棋の町として有名になった天童市。
町の至る所に将棋の駒をモチーフにしたものがあります。
また、歩道に詰め将棋(相手の王様を捕まえるパズルのようなもの)が設置されており、思わず立ち止まって考えてしまいます(画像はてんどう観光物産ナビのホームページから)。
天童城があった舞鶴山公園にも行きました。
毎年、春に行われる人間将棋の会場でもあります。
写真は将棋の駒作りを奨励した幕末の天童藩家老・吉田大八です。
人間将棋はいつか見に行きたいなあ。
過去旅を振り返る~宮城編~
今回は宮城編です。
仙台は札幌と同じくらいの規模の都市という印象です。
伊達政宗像はカッコいいですね~。
野球も観に行きました!
日本ハムVS楽天戦を観にクリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)まで行きました。
ネーミングライツの関係で何度も球場名が変わっています。
現在は楽天生命パーク宮城だそうです。
日本ハム先発の八木がわずか8球で危険球退場。
その後、6投手の無失点リレーで勝ったという試合でした。
試合後の2次会(選手の応援歌を順番に歌っていくこと)も楽しかったなあ。
陽、田中賢介、糸井、中田、稲葉、小谷野、ホフパワー、鶴岡、金子誠のスタメンで先発が八木。
現在チームに残っているのは中田と鶴岡のみ。時代を感じます。
日本三景の一つ・松島にも行きました。
訪れたのは東日本大震災から1年後の夏でした。
パッと見た感じは普通に観光地として賑わっていましたが、観光協会の受付の壁に「ここまで津波が来ました」という文言が書いてあって、改めて津波の影響を受けていたんだなと感じました。
宮城は仙台と松島くらいしか行けていないので、他の場所にも行きたいですね。
個人的には父方のルーツがある角田市を訪れてみたいです。
先祖は伊達家に仕えていたらしいです。
radikoプレミアム会員のすゝめ
突然ですがradikoというアプリをご存じでしょうか?
スマホやパソコンでラジオが聴けるというアプリです。
radikoの大きな特徴は、
①電波が安定している
②タイムフリー機能(過去1週間分の番組を好きな時間にあとから聴くことができる)
③エリアフリー機能(月額税別350円で全国のラジオが聴き放題。所謂プレミアム会員)
の3つです。
特に③のエリアフリー機能は素晴らしいですよ!
2年ほど前からひっそりラジオにはまり、昨年1月からradikoプレミアム会員になって全国のラジオをいろいろ聴くようになりました。
ちなみに現在16番組聴いています。
番組によってはメールも投稿していて、過去に6番組で採用されました。
聴くのも楽しいですが、メールを投稿するともっと楽しめますよ。
あえて聴いている番組の紹介はしませんが(ラジオ好きな人がいたら語り合いたい!)、放送局だけ羅列しておきます。
STVラジオ、AIRーG、NHKラジオ第1、NHKーFM、ニッポン放送、TBSラジオ、文化放送、NACK5、bayfm、FM FUJI、CBCラジオ、FM徳島、山陰放送、琉球放送(一部radiko経由じゃない番組あり)。
家事をしながら、スマホをいじりながら、車を運転しながら・・・
など「ながら」で聴けるのがラジオの良いところですね。
テレビやネットよりもパーソナリティーとの距離感が近いのも魅力です。
前述していますが、メールが採用されたときのうれしさたるや!
さらに採用されたネタに対してパーソナリティーからのリアクションがあったときもうれしいですね。
ラジオ最高です!
その分、読書量は落ちたけど(笑)
こんなご時世でラジオ業界も影響を受けていますが、大変な中で楽しい放送を届けてくれるパーソナリティーとスタッフの皆さんに感謝ですね。
最後にこちらのムック本を紹介しておきます。
過去旅を振り返る~岩手編~
今回は岩手編です。
県庁所在地の盛岡には3回ほど訪れています。
道外の地方都市では一番訪れている場所です。
盛岡は個人的に好きな街の3条件を満たしています。
その条件とは、①大きな川がある、②駅前が栄えている、③城跡があるの3つです。
盛岡には①北上川、②盛岡駅、③盛岡城跡と3条件そろっています。
駅前から徒歩数分にある北上川に架かるのが開運橋です。縁起が良い名前ですね。
盛岡城は朝の散歩にぴったりです。石垣が立派です。
あと、盛岡で紹介したいのが駅ビルにあるさわや書店フェザン店です。
その特徴はなんと言っても膨大な文字数と情報が詰まったポップです。
あそこまでポップがあふれた空間の本屋は見たことがありません。
残念ながら昨年、経営体制が変わったことによってあのポップはなくなってしまったとのこと。
かつてのさわや書店フェザン店のポップは是非ネットで検索してみてください。
旅先の本屋へ行くのもまた楽しいですね。
写真はさわや書店で買った本についてきたブックカバーです。
花巻市にも行きました。
写真は花巻城跡です。
えっ!?真っ暗だって!?清い心があれば見えるはずですよ(笑)
平泉の街は景観にも配慮しているのか所謂チェーン店が見当たりませんでした(訪れた当時)。
中尊寺ではちょっとした事件がありました。
所持金は500円しかなく、近くの郵便局でお金をおろそうと思ったら、まさかの定休日!
中尊寺金色堂への入場料が800円!
教科書に載っているあの金色堂が見たい!でも、お金がない!どうしよう!
お金をおろして無事に金色堂を見ることができました。
ありがとう一関信用金庫!
ハプニングもまた旅の醍醐味ですね。
この内部が金色堂。撮影不可なので外観のみ。
心のフィルムに収めましょう。
平泉に行くため、盛岡を朝6時前に出発しました。
平日ということもあり、電車内には早朝出勤のサラリーマンや部活の朝練に向かっていると思われる高校生たちがちらほらいました。
地元の人々の日常と昇ってくる朝日の光を見ながら、旅という非日常を感じるのも良いものです。
地元の何気ない風景が見られるのも旅の魅力の1つでしょう。
今度は三陸海岸に行ってみたいです。
過去旅を振り返る~青森・秋田編~
私は旅行が好きです。
目標は47都道府県全制覇です。
現在、制覇したのは29都道府県。
残りは福井、滋賀、奈良、和歌山、京都、岡山、広島、鳥取、島根、山口、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島の18府県です。
現在はコロナウイルスの影響で旅行に行くことができません。
なので、過去の旅行を振り返ってみたいと思います。
まずは青森県です。
青森に初めて行ったのは中学3年の修学旅行。
特急で青函トンネルを越えました。
三内丸山遺跡、浅虫温泉、奥入瀬渓流・十和田湖などに行った記憶があります。
ねぶたの山車も見ました。
奥入瀬渓流はきれいでしたね。
次に行ったのは10年くらい前でしょうか。
真冬の夜(18時頃)に弘前城(上の写真)を散策したのが印象的です。
ライトアップはされているものの、観光客は皆無で地元の人がたまに通りかかるくらいでした。
そりゃそうです。真冬の夜に観光に来る人なんかいるはずもないでしょう。
でも、こんな観光も好きです。
人がいないからこそゆっくり楽しめるのです。
秋田県での滞在時間は1時間ほどでした。
真冬の田沢湖を徒歩で一周しようと思いましたが、絶対風邪をひくと感じ思いとどまりました(やらなくてよかった)。
ちなみに田沢湖は日本で一番深い湖です。
My 読書リスト
以前、読書会におすすめの本リストを見せてくれた方が2人いらっしゃいました。
ある方はおすすめの本を100冊選んで1冊ごとにおすすめコメントを記されていました。
もう1人の方は複数回読んだことがある本をまとめられていました。
どちらも興味深かったので、私も作ってみました。
今回は後者の複数回読んだことがある本のリストを作りました。
それではごらんください(順不同)。
①こんな夜更けにバナナかよ/渡辺一史
④漁港の肉子ちゃん/西加奈子
⑤坊ちゃん/夏目漱石
⑥天国はまだ遠く/瀬尾まいこ
⑦東京百景/又吉直樹
⑧将棋の子/大崎善生
⑩箱館売ります/富樫倫太郎
⑪愛をください/辻仁成
⑫きりこについて/西加奈子
⑬図書館の神様/瀬尾まいこ
⑮音楽とことば/江森丈晃編
⑯聖の青春/大崎善生
⑰火花/又吉直樹
⑱風が強く吹いている/三浦しをん
⑳思いつつ、嘆きつつ、走りつつ/高橋久美子
㉒あおい/西加奈子
㉕聖なる怠け者の冒険/森見登美彦
㉘ナリワイをつくる/伊藤洋志
㉚窓の魚/西加奈子
㉝夢を与える/綿矢りさ
㉞氷点/三浦綾子
㉟なぜ人と人は支え合うのか/渡辺一史
以上の36冊です。
この中で5回以上読んでいる本のおすすめポイントを紹介しますね。
『天国はまだ遠く』/瀬尾まいこ
落ち込んだ度に何度も読み返した小説です。おそらく一番読み返した本でしょう。
何もかもが嫌になったOLが自殺をするために訪れた田舎の寂れた民宿が舞台となっています。
民宿の店主の男や田舎の空気に触れて少しずつ心のマイナスをゼロにしていく話。
大きな展開があるわけではないですが、ただただ静かに癒やされます。
映画化もされているのですが、ロケ地(天橋立がある地域)にはいつか行ってみたいですね。
これぞ青春!と感じる小説です。小説はもちろん映画も何度も観ています。
高校最後の行事・歩行祭(夜を徹して80キロ歩く)が舞台となっています。
主人公の女の子には気になる男の子がおり、男の子の方もその女の子を気にしているというのが話の重要なキーになっています。
友情、恋愛、学校の思い出、進路など青春だなあと感じずにはいられない作品ですね。
読後感も爽やかで良いです。
『漁港の肉子ちゃん』/西加奈子
一時期おすすめの本を聞かれたらこの本を挙げていました。
田舎の漁村に暮らす母と娘。太っていて明るい母・肉子ちゃんと対照的にしっかりしている娘のキクりん。2人は同じ【きくこ】という名前をなのですが、後半になるとその謎が明らかになります。
最も好きなシーンはありったけの母乳を絞るところですね。
あと、キクりんがサッサンに諭されるところも好きですね。
とにかく読んでほしい1冊です!
『坊ちゃん』/夏目漱石
夏目漱石といえば『こころ』『吾輩は猫である』を挙げる方もいますが、個人的には『坊ちゃん』が好きです。
田舎の学校に赴任した融通の利かない一本気な男が主人公の話です。
結末をざっくり言うと同僚とともにむかつく教頭をボコボコにします!いや~、最高!教科書に載せてほしいですね、教育上よろしくないけど(笑)
舞台の松山に行ったときはゆかりの地を巡りましたね。
『こんな夜更けにバナナかよ』/渡辺一史
筋ジストロフィーという体が徐々に動かなくなってしまう難病を抱えた鹿野さんと彼を支えるボランティアたちを描いたノンフィクション。
とにかく我が儘な鹿野さんと彼に振り回されたり、彼とぶつかったりするボランティアたち。
こんな面白い人がいたのか!しかも私の地元で!という驚きと面白さが詰まった1冊。
この本を通じて障害とは何かを考えるもよし。単に面白い話として捉えるのもよしです。
自粛に伴い家で過ごす時間が増えています。
これを機会に本を読むのもおすすめです。
良かったら参考にしてみてください。
皆さんのおすすめの本リストも教えてくださいね。
コロニーの思い出
新型コロナウィルスの影響で閉店を余儀なくされる店が出てきています。
そんな中、札幌のライブハウス・コロニーが閉店するというニュースに衝撃を受けました。⇒http://www.colony6.com/pg2669626.html
コロニーは何度も通ったライブハウスの1つでいろいろ思い出があります。
今回はコロニーで観たライブを振り返りたいと思います。
①2008年6月/live a little、未完成VS新世界、ジン、naked
初めて訪れたのは12年前でした。
このときはジンを観に行きましたが、未完成VS新世界も印象的でした。
②2009年6月/Dirty Old Men、竹内電気、UNISON SQUARE GARDEN
このときはユニゾンを観に行きました。
現在はアニメのタイアップがついたり、ライジングサンのメインステージを満員にしたりするほどの人気バンドですが、この頃はまだキャパ200人弱のライブハウスで対バンだったのです。
竹内電気はすでに解散してしまっていますが、懐かしいですね。
③2010年12月/MASS OF THE FERMENTING DREGS
コロニーで観た初のワンマンはマスドレでした。
かっこいい轟音バンドです。
④2011年3月/シュリスペイロフ、ねごと
東日本大震災の2日前に観たライブでした。
ねごとは昨年の解散ツアーにも行きました。
⑤2013年4月/東京カランコロン
カランコロンは一時期ライブに通いました。
もうすぐ解散してしまうのが寂しいですね。
⑥2013年6月/THE BOHEMIANS、THE ラブ人間
ラブ人間は一時期結構聴いていたなあ。
⑦2013年12月/Czecho No Republic
チェコも一時期結構聴いていたバンドでした。
確かメジャーファーストアルバムのリリースツアーだったような気がします。
⑧2014年1月/indigo la End、another sunnyday
another sunnydayはストレイテナーのドラマー・ナカヤマシンペイのバンド。
インディゴは世間的にはゲスの極み乙女。の川谷絵音のもう1つのバンドというイメージですが、インディゴの活動の方が先です。
MCで「チケットが売れない」と言っていたのに、まさか紅白に出たりワイドショーで騒がれたりするとは、このときは想像もできませんでした。
⑨2014年7月/ふくろうず
ついに行くことができたふくろうずのワンマン。
物販で買った靴下は今でも時々はいています。
突然解散してしまったのは残念だったなあ。
上記の写真はライブ後に撮ったステージ上。
⑩2016年6月/シナリオアート
最後に行ったのは4年前でした。
珍しく友達と2人で観に行きましたね。
10回も行っていたのですね。
現在、音楽シーンの前線で頑張っているバンドもいれば、惜しまれつつ解散してしまったバンドもいます。
時代の流れを感じますね。
さようならコロニー。
ありがとうコロニー。
また、いつか会う日まで。