災害への備え
6日未明に地震がありましたが、皆さんは大丈夫だったでしょうか?
私は職場で夜勤中でしたが、停電以外に人的・物的被害はなくひとまず安心しました。
しかし、職場より自宅の方が揺れたようで帰るまでは心配でした。
幸い自宅は本棚が1つ倒れただけでした。
ガスが使えたのも幸いでしたが、停電は大変でした。
アパートの2階に住んでいて、水を電気ポンプでくみ上げていたので、水も出ませんでした。
電気と水のありがたみを改めて実感しましたね。
【地震直後の生活】
自分の周りで人的・物的被害がほぼなかったことがまず良かったですね。ケガと建物の被害がなければとりあえずなんとかあります。
次にガスが使えたことが大きいです。お湯が沸かせれば料理を作ったりカップ麺が食べたりできます。
食べ物・飲み物・日用品の備蓄があったことも安心材料でした。冷蔵庫の食材から使った結果、備蓄のカップ麺に手をつけなくても大丈夫でした。
区役所や給水ポイントが近かったのもラッキーでした。区役所ではテレビも見れましたし。トイレを使えたのも大きかったです。
【今後の備え】
カセットコンロ、ラジオ、簡易トイレ、折り畳み式の水を入れる容器などは新たに用意した方がいいかなと思っています。
今回は自宅避難ができましたが、避難所に行くことになった場合や冬に災害が起こったことを想定した備えも必要になってきますね。
先月読書会でも紹介したのですが、『東京防災』という本があります。
東京で災害が起こったことを想定して作られた本ですが、東京以外でも十分に役立つ情報が載っています。
札幌では東急ハンズで140円で買うことができます。電子書籍もあります。
皆さんもよろしければ見てみてください。
【デマ】
札幌市内すべてで断水などのデマがあったようですね。
結局、市内で断水したのは厚別区と清田区が中心だったそうですね。
電気ポンプで水をくみ上げているマンションなどでは水が出なかったですが。
地震当初はツイッターなどのSNSを見ていましたが、思ったよりも役立たないなあと思いました。
内容によって役立つものもありますが、電気・水道・ガス・交通などの重要な情報は公式HPを見るべきですね。遅かれ早かれ正確な情報が出ますし。あと、ラジオやテレビ、新聞などのメディアを見るべきでしょう。
【まとめ】
備えがあれば安心して行動できることがわかりました。
6日は日が暮れたら寝ました。たまにはこんな生活も良いかもしれません。
電気が点いた瞬間は感動しました。
今回の経験を活かしてさらに準備をしていきたいと思います。
また、ライフラインに関わる方々、役所の方々、地震直後から店を開けてくれた方々などには感謝しかないです。本当に助かりました。
厚真町など被害が大きかった地域が1日も早く落ち着くことを祈っています。