金沢の旅④
今回は宿についてです。
以前はビジネスホテルに泊まっていましたが、去年からゲストハウスを利用するようになりました。
料金は概ね3000円前後のところが多いです。
4~8人くらいの相部屋(ドミトリー、多くは女性専用と男女混合に分けられる)でシーツなどは自分で敷き、アメニティ類がないのがホテルとの大きな違いでしょうか。
セルフサービスが基本となります。
一緒に泊まっている人たちや宿のスタッフさんとコミュニケーションが取れるのが良いですね。
金沢で泊まったのはpongyi(ポンギー)というゲストハウス。
元は呉服屋さんで築140年の建物を改修して作られています。
目の前には鞍月用水という用水路(これが決め手で宿を決めた)があり、和風なデザインの宿です。
うまく表現できませんが、内部のかくかくと曲がった感じ(ハウスの居間のような場所から共有スペースやドミトリーに向かう途中の通路)がいいなあと思いました。
真っ直ぐじゃなくて、少し曲がっている感じが居間と共有スペースを絶妙に分けている感じがしました(かといって遮断されている感じでもなく)。
泊まった日はたまたま他にお客さんがいない日で、スタッフさんとも結構話せました。
いろいろ声をかけてくださったり、一緒にカレーを食べに行ったりと楽しく過ごすことができました。
居間にインコがいたのですが、ずっと見ていても飽きません。
5分以上餌にがっついていました(笑)
観光やグルメも良いですが、宿でゆっくりくつろぐのも良いものです。
以上今回の旅はこんな感じでした。
次はどこへ行こうかなあ。