過去旅を振り返る~岩手編~
今回は岩手編です。
県庁所在地の盛岡には3回ほど訪れています。
道外の地方都市では一番訪れている場所です。
盛岡は個人的に好きな街の3条件を満たしています。
その条件とは、①大きな川がある、②駅前が栄えている、③城跡があるの3つです。
盛岡には①北上川、②盛岡駅、③盛岡城跡と3条件そろっています。
駅前から徒歩数分にある北上川に架かるのが開運橋です。縁起が良い名前ですね。
盛岡城は朝の散歩にぴったりです。石垣が立派です。
あと、盛岡で紹介したいのが駅ビルにあるさわや書店フェザン店です。
その特徴はなんと言っても膨大な文字数と情報が詰まったポップです。
あそこまでポップがあふれた空間の本屋は見たことがありません。
残念ながら昨年、経営体制が変わったことによってあのポップはなくなってしまったとのこと。
かつてのさわや書店フェザン店のポップは是非ネットで検索してみてください。
旅先の本屋へ行くのもまた楽しいですね。
写真はさわや書店で買った本についてきたブックカバーです。
花巻市にも行きました。
写真は花巻城跡です。
えっ!?真っ暗だって!?清い心があれば見えるはずですよ(笑)
平泉の街は景観にも配慮しているのか所謂チェーン店が見当たりませんでした(訪れた当時)。
中尊寺ではちょっとした事件がありました。
所持金は500円しかなく、近くの郵便局でお金をおろそうと思ったら、まさかの定休日!
中尊寺金色堂への入場料が800円!
教科書に載っているあの金色堂が見たい!でも、お金がない!どうしよう!
お金をおろして無事に金色堂を見ることができました。
ありがとう一関信用金庫!
ハプニングもまた旅の醍醐味ですね。
この内部が金色堂。撮影不可なので外観のみ。
心のフィルムに収めましょう。
平泉に行くため、盛岡を朝6時前に出発しました。
平日ということもあり、電車内には早朝出勤のサラリーマンや部活の朝練に向かっていると思われる高校生たちがちらほらいました。
地元の人々の日常と昇ってくる朝日の光を見ながら、旅という非日常を感じるのも良いものです。
地元の何気ない風景が見られるのも旅の魅力の1つでしょう。
今度は三陸海岸に行ってみたいです。