日帰りで東京に行ってみた
タイトル通り、日帰りで東京に行ってきました。
以前、日帰りで韓国に行ったという話を小耳に挟み、韓国に行けるなら東京も行けるんじゃないかと思い実行してみました。
行きは8時、帰りは21時の飛行機でした。
●飯田橋~神楽坂
飯田橋の紀の善であんみつを食べました。甘さ控えめのあんこが美味しいです!
食後、紀の善も面している神楽坂を散歩。
坂道ってなんかワクワクしますね。
脇道が多く、奥まったところにある店なども気になりました。
時間があるときにじっくり歩いてみたいと思います。
●夏目漱石の旧居跡
東大前駅の徒歩圏内だったので行ってみました。
『吾輩は猫である』の舞台になっていたり、『坊っちゃん』『草枕』などを発表したりした地だそうです。
以前は森鴎外も住んでいたことがあるとか。
石碑の題字を書いたのが川端康成だったり、奥の塀の上に猫の像があったりと漱石ファンは是非行くべきスポットでしょう。
●東大
東大の構内にも入ってみました。
赤門も見ましたが、お目当ては構内にある三四郎池です。
正式名称は育徳園心字池ですが、漱石の『三四郎』に出てくることからこの通称で知られています。
とりあえず池の周りを1周してみました。
『三四郎』もまた読み返そうと思います。
●下北沢
カレーフェスティバル開催中の下北へ。
久しぶりに茄子おやじでカレーを食べました。
カレーの味が美味しいのはもちろんですが、この店はどんなに混んでいても店員さんの対応が丁寧で良いなあと思います。
そして、今回のメインである共感百景を観るために北沢タウンホールへ。
あるあるネタっぽい皆が共感するような詩を作るイベントで、過去10回ぐらい観に行くほどの大好きなイベントです。
個人的に最も面白かった詩は、テーマ「約束」でレイザーラモンRGが出した「くにとくにのあいだのやくそく ロシアと中国はやぶりがち」でした。
こういうテレビだとなかなか放送できなさそうなネタを聞けるのがライブの良いところです。
また、テレビ放送してほしいなあ。
疲れましたが、日帰りでも行けますね。
宿泊代がかからないのはメリットだと思います。
こんな旅の選択肢もありですよ~。