チャットモンチーと私①
私の大好きなバンド・チャットモンチーがこの7月を持って解散します。
これから何回かに分けてチャットモンチーについて綴りたいと思います。
チャットモンチーは2000年にギター&ボーカル・橋本絵莉子を中心に徳島で結成されました。
何度かメンバーチェンジを経て、ベース・福岡晃子、ドラム・高橋久美子の3人でメンバーが固まり、2005年にメジャーデビューしました。
当時女性メンバーだけのバンドは珍しいものでした。
その後、ガールズバンドが増えたのはチャットモンチーの影響が大きいと思います。
好きなったのは2006年に発表された『シャングリラ』という曲がきっかけです。この曲でブレイクし、彼女たちの代表曲にもなりました。
初めてライブに行ったのは2007年でした。
それから札幌にライブに来るときは毎回観に行っていました。
途中で多くの歌詞を手掛けていたドラム・高橋久美子が脱退し大きなショックを受けたこともありました。
脱退後の2人だけのライブがすごかったのです。
パソコンを駆使して、曲によってギター、ベース、ドラム、キーボードなどの楽器を2人で分担するという前代未聞のことをやってのけました。
4人(男女それぞれ2人)のサポートメンバーを入れて、曲によって2人、4人、6人とメンバーの数を変えるというライブをやっていた時期もありました。
日本の音楽シーンに革命を起こしたバンド・チャットモンチーについて語ります。
しばしおつきあいくださいm(__)m